2014年7月15日火曜日

工作であそぼう

工作ワークショップを、年に数回行っています。
おもちゃを手づくりするのも楽しいことですが、忘れてはならないのが、災害への備え。
子どもたちが、避難所等で生活することになっても、材料が無くても、廃材等をリサイクルして作ることもできるるおもちゃを、ご紹介しています。
ストローと牛乳パックを組み合わせて作った竹とんぼ、いえストロートンボです。



折り紙とつまようじでつくった風車。つまようじの先を曲がるストローにいれて吹くと、くるくる、よーく回ります。右側の水色の紙は包装紙。手近な材料ですね!


ティッシュペーパーの箱にをきれいな紙でデコレート。中には、きれいなリボン等が入っています。どうやって遊ぶの?

引っ張り出すと、あれあれ?どんどんつながって出て来るよ!
1歳前や1歳前後の子は、指先を使えるようになってきて、つまんでポイポイ投げるのがスキ。ティッシュペーパーは格好の遊び道具だけど、遊び道具にされてしまうのも、悩ましいですよね。こんなふうに遊べる箱を一つ作ってあげたら、楽しめるし指先のトレーニングにもなるのかな?と、スタッフが試作してきてくれました!

こうやってスタッフもアレコレ遊んでしまう、おもちゃ図書館。一度よってみてね。

といっても、昨日で夏休みに入ってしまったので、次回は9月8日から。
それまでのブログは、おもちゃ図書館のおもちゃ等を、ご紹介しますね。お楽しみに!

おもちゃ図書館とは・・・「おもちゃ図書館」は「障害のある子ども達におもちゃの素晴らしさと遊びの楽しさを」との願いから始まったボランティア活動です。 現在は障害のある子どももない子どもも、ともに遊び交流し育ちあう場となっています。 子ども達は遊びの中で育ちます。おもちゃは、「遊び」を豊かにする道具です。
しかし、子ども達の中には、なかなか上手に遊ぶことができない、またおもちゃにも興味を示さない子ども達がいます。
そうした子ども達に沢山のおもちゃを用意して、気に入ったおもちゃを選んで遊ぶ場・機会を提供し、家でも楽しく遊べるよう貸出しをするのが「おもちゃ図書館」です。
ご興味をお持ちいただいた方は、ぜひ、ホームページをご覧ください。http://www.toylib-jpn.org/(全国連絡会)





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