キッズの託児を担ってくれたのは、大学生ボランティアの皆さん。武蔵野市民社協とむさしのスマイルの呼び掛けで集まってくれて、マンツーマンで子どもたちと過ごしてくれていました。社協の若手職員さんも、子どもたちと過ごしてくれました。
おもちゃ図書館も、遊びの材料を持っていきました。
おなじみのストロンボー、新聞紙工作(かみでっぽうなど)、ぶんぶんゴマ、折り紙、かみひこうきなどなど。また、男子たちが大いにはまってくれた、新聞紙ボールでのドッジボール等。正直、屈強の男子大学生も、思いっきり体力使ってました〜。優しい大学生のお姉さんたちも、勝負にヒートアップしてましたよ。
コミセンさんが、お部屋からすぐ外に出られる中庭の使用を勧めて下さり、子どもたちは室内と庭を行き来しながら、うんていで遊んだり、木に登ったり、虫(カマキリとバッタがいました。ダンゴムシも?)を見つけたり。
福島には、おもちゃ図書館全国連絡会で、遊びの場の提供のボランティアに参加のため、訪ねたことがあります。現地では、思う存分外で遊べない日々が続いていました。
東京に避難してきている子どもたちも、育ってきた環境/育つはずだった環境と違うものを受け止めなければならず、見えないストレスをかかえることがあることでしょう。
でも、今日見せてくれたのは笑顔!
あっという間の数時間がたち、みんな帰路に着いて行きました。ちょっと、別れが寂しいけどね・・・
こんな時間をおもちゃ図書館の私たちスタッフにも味あわせてくれた、
むさしのスマイルの会のみなさん、社協のみなさん、子どもたちとたくさん遊んで下さった大学生のみなさん、本当にありがとうございます。
新聞紙のボールで対決。魔球はもちろん消えてます! |
紙飛行機 作るのも、飛ばすのも、おしゃべりも大好きなの |
アッ小猿が? |